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5分でわかる不死王閣

創業84年 不死王閣誕生54年の温泉旅館

不死王閣の前身である料亭「伏尾の鮎茶屋」が創立されたのは、 今から84年も遡る昭和8年(1933年)のこと。
昭和38年(1963年)に鉄筋コンクリート5階建ての旅館を建設。
伏尾の地名の由来である「不死王=死なない王様」を屋号とし、『不死王閣』として歩み始めました。

泊まるだけの旅館から“楽しめる”旅館へ

泊まることを目的とした“観光旅館”が主流だった開業当時、 やっと余暇が生まれ、レジャー熱の高まりを感じていた当主は、 『楽しんでもらえる旅館』を作ろうと決意し、温泉とボウリング場づくりに着手。
約2年かけて2本の源泉湧出に成功し、昭和45年の大阪万国博覧会の年に完成しました。

関西を代表する都市近郊型温泉旅館として躍動

温泉湧出後、時代の流れとともに“変革”してきた当館は、 大阪市内から30分という立地を活かし、温泉旅館としてだけではなく、 会議・研修といったビジネス利用の設備も整備。
観光客を主流としてきた経営基盤に、 “日帰り・ビジネス利用”という新しい市場を開拓することで、さらなる成長を遂げました。
そして現在、海外から訪れる外国人観光客に、 日本の温泉旅館としての“おもてなし”を提供することで、 日本の魅力をより多くの人々に伝える宿作りを目指しています。

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